受験も、卒業式も終わり、今回はもうすぐ高校生!というみんなに「高校生になる前にやっておきたいこと」を緊急アンケートしました。さっそく見ていきましょう!

main_

◆Topics◆

1.高校生活が始まる前にやっておきたいことの1位はダイエット
2.友だち作りは入学前からスタート!
3.友だちとのつながり方、ソーシャルとリアルどちらが多い?男女差も
4.高校生活の3年間やってみたいことはなに?


1.高校生活が始まる前にやっておきたいことの1位はダイエット

graph1
平成の時代は、「中学卒業後、環境が変わることをキッカケにガラリと雰囲気を変えて新しい自分になる!」=「高校デビュー」なんて言葉がありましたが、令和の今はどうなのでしょうか?高校生の最初の年、つまりFirst JK=FJKとFirst DK=FDKに緊急アンケートを実施しました。

その結果、女子のやりたいことダントツ1位は「ダイエット」という結果に!
やっぱり新しい制服はベストな自分で着こなしたいもの。ダイエットで理想的な自分になって、JKライフを気持ちよくスタートできるといいですね。

一方男子は「趣味ややりたい事に打ち込む」が1位でした。スポーツやゲーム、音楽など春休みのうちにやりたいことをたくさんやっておくのもいいですね。

また男女ともに「勉強をしておく」という人が半数以上に!春休みに勉強をして備えておく。令和の高校生、しっかりしています。ほかにも女子は「持ち物の整理をして生活を整えておきたい」と断捨離に励む子が多かったのも特徴です。

ガラリと自分を変える!とまではいかなくても、JKはダイエットをはじめ、メイクを変える・ヘアスタイルを変える、など見た目をアップデートしようと思っている子が多く、DKは、高校生になる前に趣味を楽しみつつ、筋トレをしてたくましい身体をめざしたりして準備に励んでる、そんな様子がうかがえる結果でした。

2.友だち作りは入学前からスタート!

graph2


令和の新高校生に「同じ高校になる人と、入学前につながりを持ちましたか(持とうと思いますか)」という質問をしてみると、76.5%の子が「つながりを持った(持ちたいと思う)」と回答。
入学前から友だち作りは早速スタート。「早くつながりたい!」と思う人がとても多いみたいですね

3.友だちとのつながり方、ソーシャルとリアルどちらが多い?その選択には男女差も

graph3
同じ高校になる人とつながりを持った(持ちたいと思う)場合、「どんな方法でつながりましたか(ますか)?」と聞いてみると、男女ではつながり方に少し差がある結果となりました。
全体として男子より女子のほうが、7.6ポイント多く入学前のつながるためのアクションをしている(するつもりである)ことがわかりました。
男子は、「ソーシャル」よりも「リアル」なシーンでのつながりが多く、中でも「入学先が一緒である同じ中学の子を探す」という回答が最も多くなりました。次に続くのが「入試のときに直接話をして連絡先を交換する」という回答でした。

一方、女子は男子に比べて「ソーシャル」でのつながりを持つ子のほうが多いという結果に。「Instagram」「Twitter」「LINE」などから、同じ高校の人を見つけて、つながりを作っているようです。次に多かったのが、男子で一番多かった「入学先が一緒である同じ中学の子を探す」という結果でした。
イマドキなつながり方である「ソーシャル」の中で最も人気が高かったのは、男女ともに「Instagram」で、女子の37.9%、男子の19.0%が「Instagramでつながった(つながりたい)」と回答しています。

4.高校生活の3年間でやってみたいことはなに?

最後に、これから始まる高校3年間で、どんなことをしたいと思っているか聞いてみました。
graph5


それ以外にはこんな回答がありました。音楽や、語学…夢は広がり、そして無限大です。
graph4




まだ見ぬ高校生活への期待は、入る前からどんどん膨らむものですよね。
これから始まる高校生活で、「一生の友達」と出会えれば、ステキですよね。今年、高校生になる子たちは、18歳で成人し、未成年ではなくなります。高校生活は、本当の意味でオトナになる前の貴重な3年間となるといえるでしょう。

これから始まる高校生活が充実した3年間になりますように!

【調査について】

LINEリサーチ(LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査)
調査対象:日本全国  2020年4月に高校入学予定の男女
実施時期:2020年3月12日~13日
有効回収数:1052サンプル
※市場の性年代別構成比にあわせて回収

【調査データの引用・転載について】

調査データの引用・転載の際は、必ず「出典:LINEリサーチ」と明記いただけますようお願いいたします。引用・転載先がWebページ(メディア/ブログ等)である場合には、該当ブログ記事のURLをリンクしてご掲載ください。

報道関係者様による引用の場合、利用・掲載状況の把握のため報道関係のお客様からのお問い合わせまでご連絡いただけると幸いです。

【LINEリサーチについて】

『リサーチノート』はLINEリサーチが運営する調査メディアです。LINEリサーチでは500万人を超える豊富なモニターによりテーマごとに様々な調査が可能です。スマートフォン調査をお考えの場合は、お気軽にご相談・お問合せください。

▼LINEリサーチに関する資料のご請求はこちら▼
document_request

▼LINEリサーチでの調査や調査に関するご相談はこちら▼
inquiry_form