東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会。LINEリサーチでは、2017年にオリンピック・パラリンピックに関する調査を実施しました。その2年前と比較して意識がどう変わったのか、その調査結果をお伝えします。
◆Topics◆
●オリンピック・パラリンピックは7割以上が楽しみに!●観戦スタイルはより現実味を帯びた結果に
●10代はオリンピック・パラリンピックにむけて外国語の勉強へ積極的
●注目競技、2年前と比較するとラグビーが大躍進
●男女別、年代別でみる注目競技やセレモニー
●メダルへの期待は、最近大活躍の選手の名前がずらり!
オリンピック・パラリンピックは7割以上が楽しみに!
いよいよ現実味を帯びてきた東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会。LINEリサーチでは、大会に対する楽しみの度合いについて聞いてみました。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を楽しみに思っている人は約7割。2017年も同様の結果となっており、楽しみだという気持ちは継続しているようです。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を楽しみに思っている人は約7割。2017年も同様の結果となっており、楽しみだという気持ちは継続しているようです。
観戦スタイルはより現実味を帯びた結果に
2019年の夏を皮切りに東京2020オリンピック・パラリンピックのチケットの発売が開始されており、抽選結果などから、「実際に行って」という回答が2017年と比較すると少ない結果になりました。
チケットの入手がなかなか難しいことや期間中の競技スケジュールなどを考えると、「ニュースなどのダイジェスト版でみる」というのが現実味を帯びてきた結果となっていると思われます。
チケットの入手がなかなか難しいことや期間中の競技スケジュールなどを考えると、「ニュースなどのダイジェスト版でみる」というのが現実味を帯びてきた結果となっていると思われます。
10代はオリンピック・パラリンピックにむけて外国語の勉強へ積極的
オリンピック・パラリンピックにむけてあなたがやっておきたいことをアンケートした結果、10代とそれ以外の年代で違いが見られました。
10代は、「外国語の勉強」「国際交流」「ボランティア」など、大会によって訪問する外国人を迎えるための準備や対応もしておきたいという意識が伝わってきます。
10代は、「外国語の勉強」「国際交流」「ボランティア」など、大会によって訪問する外国人を迎えるための準備や対応もしておきたいという意識が伝わってきます。
注目競技、2年前と比較するとラグビーが大躍進
注目競技やセレモニーについて、2017年と今回2019年で比較をしてみたところ、この2年で大きく変化がありました。以下のグラフをご覧ください。
2017年と比較して、17ポイントも注目度が上がったのが「ラグビー」です。記憶にも新しいラグビーワールドカップの日本代表の活躍が印象的だったこともあってか、一気に注目が上がった競技となりました。
また、「テニス」「バスケットボール」も、八村塁選手や大坂なおみ選手、錦織圭選手など、世界と肩を並べて戦える選手の多さから注目度が高まっていることがうかがえます。
一方で、2017年と比較してポイントが下がった競技傾向として「体操」や「レスリング」が挙げられます。
メダルへの期待は、最近大活躍の選手の名前がずらり!
2017年の調査結果はこちら
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【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国 15~69歳男女
実施時期:2019年10月30日~11月2日
有効回収数:509,588サンプル
性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
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※グラフ・数表は小数点第一位を四捨五入し整数表記(数表の色づけは四捨五入前の数値に基づく)
【調査データの引用・転載について】
調査データの引用・転載の際は、必ず「出典:LINEリサーチ」と明記いただけますようお願いいたします。
引用・転載先がWebページ(メディア/ブログ等)である場合には、該当ブログ記事のURLをリンクしてご掲載ください。
報道関係者様による引用の場合、利用・掲載状況の把握のため報道関係のお客様からのお問い合わせまでご連絡いただけると幸いです。
2017年と比較して、17ポイントも注目度が上がったのが「ラグビー」です。記憶にも新しいラグビーワールドカップの日本代表の活躍が印象的だったこともあってか、一気に注目が上がった競技となりました。
また、「テニス」「バスケットボール」も、八村塁選手や大坂なおみ選手、錦織圭選手など、世界と肩を並べて戦える選手の多さから注目度が高まっていることがうかがえます。
一方で、2017年と比較してポイントが下がった競技傾向として「体操」や「レスリング」が挙げられます。
メダルへの期待は、最近大活躍の選手の名前がずらり!
バドミントンの桃田賢斗選手、テニスの大坂なおみ選手、錦織圭選手、バスケットボールの八村塁選手や卓球の伊藤美誠選手など、各競技で世界と肩を並べて戦うことができる選手、これまでの大会でめざましい結果を残している選手の方の名前が並びます。東京2020大会でのメダル獲得に非常に期待ができますね。
2017年の調査結果はこちら
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【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国 15~69歳男女
実施時期:2019年10月30日~11月2日
有効回収数:509,588サンプル
性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
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※グラフ・数表は小数点第一位を四捨五入し整数表記(数表の色づけは四捨五入前の数値に基づく)
東京2020大会 開会式でパフォーマンスしてほしいアーティスト
【調査データの引用・転載について】
調査データの引用・転載の際は、必ず「出典:LINEリサーチ」と明記いただけますようお願いいたします。
引用・転載先がWebページ(メディア/ブログ等)である場合には、該当ブログ記事のURLをリンクしてご掲載ください。
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