11月11日はポッキー&プリッツの日。平成11年11月11日にスタートしました。長年親しまれている2つの商品ですが、どちらがより人気なのでしょうか?そこで、ポッキー派、プリッツ派どちらが多いか年代別に調査しました。

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◆Topics◆

1.全体ではポッキー派が約7割、プリッツ派が2割強とポッキー派が多い
2.11月11日の「ポッキー&プリッツの日」の認知度は全体で約9割

1.全体ではポッキー派が約7割、プリッツ派が2割強とポッキー派が多い

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ドイツでおつまみとして親しまれている“プレッツェル”からヒントを得て1962年に商品化されたのが「プリッツ」その後、1966年 にプリッツにチョコレートを付けた「ポッキー」が誕生しました。

いまでは、おやつの定番ともいえる「ポッキー」と「プリッツ」ですが、「どちらも食べない/知らない」という人の割合は全体で5%弱と少数。1度は食べたことがあるという人が多いですね。
ズバリどちらが好きか質問したところ、全体では「ポッキー派」が約7割「プリッツ派」が2割強という結果になりました。男女で大きな違いはありませんが、女性のほうがやや「ポッキー派」が多い様子です。
年代別に見ると、「ポッキー派」は全ての年代で大きな差はなくそれぞれ7割前後ですが、「だんぜんポッキー派」というポッキー推しは10代が5割近くと、多いことがわかりました。
一方の「プリッツ派」は、10代では2割を切りますが、それ以外の年代では40代がもっとも多く3割弱。特に40代の女性にプリッツ派が多いようです。


2.11月11日の「ポッキー&プリッツの日」の認知度は全体で約9割

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11月11日の「ポッキー&プリッツの日」。この記念日を知っている人は全体で約9割と 、かなり広く浸透している様子。
男女年代別では、男性50代の認知がやや低く6割台であるものの、それ以外の全ての性年代で8割以上の認知がありました。また、全ての年代で女性のほうが知っている人の割合が高い傾向がありました。特に女性10代~30代や男性10代・20代では、知らない人は1~4%で、知らない人はほぼいないといえます。
“1111”とプリッツやポッキーを4本並べた形と日付がひもづいて、覚えやすいですよね。

そして、11月11日の当日にポッキーまたはプリッツを一度でも買ったことがある人は全体で3割男女ともに20代がもっとも多く、特に女性20代では約6割と半数以上いることがわかりました。「当日に買ったことはないが、意識して前後に買ったことがある」という人も、男性と比べて女性のほうが多く、女性30代の割合がやや高いという結果になりました。


記念日まで幅広い年代によく知られていることがわかったポッキー&プリッツ。いろいろなフレーバーがある上に、友達や家族とシェアしやすく、親しみやすいお菓子ですね。今年のポッキー&プリッツの日、あなたはどちらを食べたくなりましたか?


【調査について】

LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2020年10月16日~18日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならないことがあります。

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