2021年も早いもので12月中旬。もうすぐクリスマスがやってきますね。
昨年、新型コロナの感染拡大傾向の中で迎えたクリスマスに比べると、今年は例年の賑やかさが少し戻ってきているように感じる人もいるのではないでしょうか。そんな今年のクリスマスの過ごし方について、LINEリサーチで約55万人に調査を行いました。 クリスマスを誰と、どのように過ごすのか、またクリスマスプレゼントについても調査しましたのでご紹介します。
◆Topics◆
1.クリスマスは「家族と過ごす」が半数以上。「友だちと過ごす」は昨年より増加
2.クリスマスの過ごし方。ホームパーティーをする、イルミネーションを見るが微増
3.プレゼントをもらう相手は「夫や妻、恋人やパートナー」と「自分のために」が上位
4.夫や妻、恋人からもらってうれしいもの。女性は「アクセサリー/ジュエリー」がTOP
5.自分へのクリスマスプレゼントはどんなものを選ぶ?予算は?
自分のためのクリスマスプレゼント、予算はどのくらいなのでしょう。
もっともボリュームが多い金額は10,000円~50,000円の範囲となり3割強。男女ともにこの価格帯が、自分のためのクリスマスプレゼントの予算として考えている人が多いようです。
男性のほうが、50,000円以上という割合が高くなっていますが、自分のために買いたいプレゼントとして「デジタル家電」や「腕時計」などがあるため、単価の高さゆえかもしれません。
2021年のクリスマスは、土曜日ということもあり、のんびり過ごしたり、恋人とお出かけをしたり、ホームパーティーをしたりと様々な過ごし方ができそうですね。
プレゼントを何にしようか考え中の方や1年間頑張った自分へのご褒美に、ぜひプレゼントランキングも参考にしてみてくださいね。
【関連調査】
2020年のクリスマス調査の結果はこちら【調査について】
【調査データの引用・転載について】
昨年、新型コロナの感染拡大傾向の中で迎えたクリスマスに比べると、今年は例年の賑やかさが少し戻ってきているように感じる人もいるのではないでしょうか。そんな今年のクリスマスの過ごし方について、LINEリサーチで約55万人に調査を行いました。 クリスマスを誰と、どのように過ごすのか、またクリスマスプレゼントについても調査しましたのでご紹介します。
◆Topics◆
1.クリスマスは「家族と過ごす」が半数以上。「友だちと過ごす」は昨年より増加2.クリスマスの過ごし方。ホームパーティーをする、イルミネーションを見るが微増
3.プレゼントをもらう相手は「夫や妻、恋人やパートナー」と「自分のために」が上位
4.夫や妻、恋人からもらってうれしいもの。女性は「アクセサリー/ジュエリー」がTOP
5.自分へのクリスマスプレゼントはどんなものを選ぶ?予算は?
1.クリスマスは「家族と過ごす」が半数以上。「友だちと過ごす」は昨年より増加
今年のクリスマスは誰と過ごすか聞いたところ、「家族と過ごす」が半数以上の割合となりました。クリスマスを過ごす相手の割合は例年同様に大きな変化はみられません。
今年の傾向としては、昨年と比べ全年代において「友だちと過ごす」が増加傾向にありました。また、「一人で過ごす」クリぼっちの割合が、昨年に続き減少。中でも男女ともに10代、20代で3ポイント以上減少していました。
2021年のクリスマスは、24日が金曜日、25日が土曜日ということもあり、友だちや恋人と予定を立てたり、一緒に過ごしたりしやすいといった点も大きいかもしれませんね。
今年の傾向としては、昨年と比べ全年代において「友だちと過ごす」が増加傾向にありました。また、「一人で過ごす」クリぼっちの割合が、昨年に続き減少。中でも男女ともに10代、20代で3ポイント以上減少していました。
2021年のクリスマスは、24日が金曜日、25日が土曜日ということもあり、友だちや恋人と予定を立てたり、一緒に過ごしたりしやすいといった点も大きいかもしれませんね。
2.クリスマスの過ごし方。ホームパーティーをする、イルミネーションを見るが微増
今年のクリスマスの過ごし方については、「いつも通り自宅で過ごす」という人が約6割。例年同様に自宅で過ごす人が多いようです。特に50代以上は男女ともに7割を超え、自宅でクリスマスを過ごす割合が高い傾向にありました。
一方、コロナ感染拡大が収束傾向にあることや曜日の影響もあるのか、昨年に比べると、「ホームパーティーをする」の割合は高くなっており、男女ともに昨年より3ポイントほど増えていました。 また、「イルミネーションやツリーを見に行く」は、10代、20代で微増となりました。
クリスマスの曜日が週末に重なっていることもあり「仕事やアルバイト」の割合は微減し、17%となりましたが、20代で3割弱と他の年代より高くなっており、こちらも例年と同様の傾向でした。
一方、コロナ感染拡大が収束傾向にあることや曜日の影響もあるのか、昨年に比べると、「ホームパーティーをする」の割合は高くなっており、男女ともに昨年より3ポイントほど増えていました。 また、「イルミネーションやツリーを見に行く」は、10代、20代で微増となりました。
クリスマスの曜日が週末に重なっていることもあり「仕事やアルバイト」の割合は微減し、17%となりましたが、20代で3割弱と他の年代より高くなっており、こちらも例年と同様の傾向でした。
3.プレゼントをもらう相手は「夫や妻、恋人やパートナー」と「自分のために」が上位
クリスマスの楽しみの1つであるクリスマスプレゼント。誰かからもらう予定や自分のために買う予定はあるのかも聞いたところ、男女ともに半数以上はクリスマスプレゼントをもらったり、自分のために買ったりする予定はないという結果に。
一方で、プレゼントをもらう予定の人の回答をみてみると、男性は「妻、恋人・パートナー」からもらう予定、女性は「自分のために買う」が2割強となりそれぞれ1位となりました。自分へのプレゼントという意識は、女性のほうがやや高い傾向があるようです。
また、女性は5位に「同性の友だち」もランクイン。こちらは、主に10代女性で15%程度と他の年代より高くなっています。友だちとプレゼント交換する過ごし方も考えられますね。
「夫や妻、恋人・パートナー」からは男女ともに上位となり、中でも20代、30代が高く3割前後となりました。40代以降はその割合が下がる傾向がみられます。子どものいる家庭が増え、プレゼントの中心は子どもになっていく家庭も多いのかもしれません。
10代は男女ともに「親」からもらうが高くなっていました。
一方で、プレゼントをもらう予定の人の回答をみてみると、男性は「妻、恋人・パートナー」からもらう予定、女性は「自分のために買う」が2割強となりそれぞれ1位となりました。自分へのプレゼントという意識は、女性のほうがやや高い傾向があるようです。
また、女性は5位に「同性の友だち」もランクイン。こちらは、主に10代女性で15%程度と他の年代より高くなっています。友だちとプレゼント交換する過ごし方も考えられますね。
「夫や妻、恋人・パートナー」からは男女ともに上位となり、中でも20代、30代が高く3割前後となりました。40代以降はその割合が下がる傾向がみられます。子どものいる家庭が増え、プレゼントの中心は子どもになっていく家庭も多いのかもしれません。
10代は男女ともに「親」からもらうが高くなっていました。
4.夫や妻、恋人からもらってうれしいもの。女性は「アクセサリー/ジュエリー」がTOP
「夫や妻、恋人・パートナー」からクリスマスプレゼントをもらう予定がある人に、どのようなプレゼントをもらったらうれしいか聞いたところ、男女、年代でそれぞれ傾向が異なりました。
男性は「ファッション小物」や「洋服」がどの年代でも5位以内に入っており、ファッションに関連するものをもらいたいと思っている人の割合が高くなっています。
10代男性は「手紙/メッセージカード」「手作りのプレゼント」が1位、2位となっています。20代男性は「ファッション小物」が3割超。また、30代以降から「自宅での食事」が上位5位以内に入ってきており、50代以上では1位に。自宅でゆっくり、大切な人とおいしいご飯を食べるというのもうれしいプレゼントの1つかもしれません。
女性は、「アクセサリー/ジュエリー」の人気が高く、20代では4割超え、その他の年代でも3割前後となっており、どの年代でも喜ばれるプレゼントなのかもしれません。
「ファッション小物」は10代、20代を中心に、「旅行」は20代、50代以上で比較的高い割合となりました。
「コスメ/化粧品/香水」は10代で他の年代より10ポイント以上に高く、約4割となりました。逆に40代以降の女性は1割未満に留まり、若い年代に喜ばれるプレゼントのようですね。また、10代男性同様に10代の女性においても「手紙/メッセージカード」が上位に入っています。
男性は「ファッション小物」や「洋服」がどの年代でも5位以内に入っており、ファッションに関連するものをもらいたいと思っている人の割合が高くなっています。
10代男性は「手紙/メッセージカード」「手作りのプレゼント」が1位、2位となっています。20代男性は「ファッション小物」が3割超。また、30代以降から「自宅での食事」が上位5位以内に入ってきており、50代以上では1位に。自宅でゆっくり、大切な人とおいしいご飯を食べるというのもうれしいプレゼントの1つかもしれません。
女性は、「アクセサリー/ジュエリー」の人気が高く、20代では4割超え、その他の年代でも3割前後となっており、どの年代でも喜ばれるプレゼントなのかもしれません。
「ファッション小物」は10代、20代を中心に、「旅行」は20代、50代以上で比較的高い割合となりました。
「コスメ/化粧品/香水」は10代で他の年代より10ポイント以上に高く、約4割となりました。逆に40代以降の女性は1割未満に留まり、若い年代に喜ばれるプレゼントのようですね。また、10代男性同様に10代の女性においても「手紙/メッセージカード」が上位に入っています。
5.自分へのクリスマスプレゼントはどんなものを選ぶ?予算は?
自分のためにクリスマスプレゼントを買う予定の人に、どんなプレゼントを買いたいか聞きました。
男性は、妻、恋人・パートナーからもらいたいものと傾向が異なり、自分自身の趣味や楽しめるものが上位となりました。10代から30代までの男性は「ゲーム/おもちゃ」が1位、40代以降では「デジタル家電」が1位となりました。10代は、「本/マンガ」の割合も高くなっています。
一方女性は、「洋服」、「ファッション小物」がどの年代でも上位に入っています。自分の好みのものを自分のために買いたいという点も大きいかもしれません。そして10代、20代では、前項の夫や恋人・パートナーからもらいたいプレゼントでも上位だった「コスメ/化粧品/香水」が、自分のためのプレゼントでも高い割合で1位となっています。
男性は、妻、恋人・パートナーからもらいたいものと傾向が異なり、自分自身の趣味や楽しめるものが上位となりました。10代から30代までの男性は「ゲーム/おもちゃ」が1位、40代以降では「デジタル家電」が1位となりました。10代は、「本/マンガ」の割合も高くなっています。
一方女性は、「洋服」、「ファッション小物」がどの年代でも上位に入っています。自分の好みのものを自分のために買いたいという点も大きいかもしれません。そして10代、20代では、前項の夫や恋人・パートナーからもらいたいプレゼントでも上位だった「コスメ/化粧品/香水」が、自分のためのプレゼントでも高い割合で1位となっています。
また、「スイーツ/お菓子/フルーツ」も、全ての年代で5位以内となりました。クリスマスのスイーツやケーキなど、自分へのご褒美にする人も多いのかもしれません。
自分のためのクリスマスプレゼント、予算はどのくらいなのでしょう。
もっともボリュームが多い金額は10,000円~50,000円の範囲となり3割強。男女ともにこの価格帯が、自分のためのクリスマスプレゼントの予算として考えている人が多いようです。
男性のほうが、50,000円以上という割合が高くなっていますが、自分のために買いたいプレゼントとして「デジタル家電」や「腕時計」などがあるため、単価の高さゆえかもしれません。
2021年のクリスマスは、土曜日ということもあり、のんびり過ごしたり、恋人とお出かけをしたり、ホームパーティーをしたりと様々な過ごし方ができそうですね。
プレゼントを何にしようか考え中の方や1年間頑張った自分へのご褒美に、ぜひプレゼントランキングも参考にしてみてくださいね。
【関連調査】
2020年のクリスマス調査の結果はこちら
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国 13歳以上の男女
実施時期:2021年11月29日~12月1日
有効回収数:548,460サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【調査データの引用・転載について】
調査データの引用・転載の際は、必ず「出典:LINEリサーチ」と明記いただけますようお願いいたします。引用・転載先がWebページ(メディア/ブログ等)である場合には、該当ブログ記事のURLをリンクしてご掲載ください。
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【LINEリサーチについて】
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