今回は10~60代の男女を対象に、お米を食べる頻度や、自宅でお米を食べるときの方法について聞きました。
◆Topics◆
1.お米を「ほぼ毎日」食べる人は、10代で最も高く84%
2.自宅でお米を食べるときの方法は「炊飯器で炊く」が9割弱
自炊、外食、買った場合などすべて含めて、ふだんお米を食べる頻度について聞きました。
※白米だけでなく、炊き込みご飯やチャーハンなども含めて回答してもらいました。
全体では「ほぼ毎日」が74%で圧倒的に高い結果でした。すべての年代でも「ほぼ毎日」が7割以上となり、特に10代では84%と最も高い結果でした。この年代は、家族と暮らしている学生が多いことも影響していそうです。
次いで「週に4~5日」が1割超。20~40代では「週に4~5日」が1割台後半とやや高めです。働いている人が多い年代でもあり、週に1~2回はパンや麺などを食べているのかもしれませんね。
「週に2~3日」「週に1日以下」を合わせた【週に3日以下】は20代以降で1割前後となっており、20代・60代の女性では1割台後半とやや高めでした。
グラフにはありませんがエリア別にみると、関東では「ほぼ毎日」が他のエリアよりもやや低い6割台後半でした。
お米を食べる人に、自宅でお米を食べるときの方法について聞きました。
※家族など一緒に住んでいる人が用意する場合も含みます。
全体では、「炊飯器で炊く」が9割弱で最も高い割合になっていました。多くの人は、自宅で炊飯器を利用してお米を食べていることがわかりました。
本格的においしいご飯が炊けるもの、一人暮らしに適したサイズのもの、ご飯以外の調理ができるものなど、さまざまな炊飯器があります。そうした利便性の高さから、炊飯器を持っている人も多いのかもしれません。
全体の2位以降は「お弁当やおにぎりを買う・テイクアウトする」「レトルトパックのご飯を買う」が1割台で続きます。
「炊飯器で炊く」以外にも、テイクアウトやレトルトパックなども利用し、シチュエーションに応じてお米を食べていることも考えられます。
男女別にみると、「炊飯器で炊く」は男女ともに割合が高いですが、やや女性のほうが高くなっています。
「お弁当やおにぎりを買う・テイクアウトする」「レトルトパックのご飯を買う」は、やや男性のほうが高い割合です。
年代別にみると、「炊飯器で炊く」は10代・40代で9割超と高くなっており、特に40代女性では96%の高い割合でした。
「お弁当やおにぎりを買う・テイクアウトする」は、20~30代女性、30代男性、60代男性で1割台後半とやや高くなっていました。キャリア形成や家庭を持つ人が多いと想定される年代では、テイクアウトを利用する人も他の年代と比べて多いのかもしれませんね。
60代男性では、割合は低いものの「レトルトパックのご飯を買う」も、ほかの年代と比べて高めでした。
炊きたてのご飯の香りや、ふっくらとした食感は、たまらない魅力があります。レトルトパックのご飯もさまざまな種類があり、手軽においしいご飯が楽しめるようになりました。おいしいご飯で食事がより楽しく、充実したものになるとよいですね。
【調査データの引用・転載について】
◆Topics◆
1.お米を「ほぼ毎日」食べる人は、10代で最も高く84%2.自宅でお米を食べるときの方法は「炊飯器で炊く」が9割弱
1.お米を「ほぼ毎日」食べる人は、10代で最も高く84%
自炊、外食、買った場合などすべて含めて、ふだんお米を食べる頻度について聞きました。
※白米だけでなく、炊き込みご飯やチャーハンなども含めて回答してもらいました。
全体では「ほぼ毎日」が74%で圧倒的に高い結果でした。すべての年代でも「ほぼ毎日」が7割以上となり、特に10代では84%と最も高い結果でした。この年代は、家族と暮らしている学生が多いことも影響していそうです。
次いで「週に4~5日」が1割超。20~40代では「週に4~5日」が1割台後半とやや高めです。働いている人が多い年代でもあり、週に1~2回はパンや麺などを食べているのかもしれませんね。
「週に2~3日」「週に1日以下」を合わせた【週に3日以下】は20代以降で1割前後となっており、20代・60代の女性では1割台後半とやや高めでした。
グラフにはありませんがエリア別にみると、関東では「ほぼ毎日」が他のエリアよりもやや低い6割台後半でした。
2.自宅でお米を食べるときの方法は「炊飯器で炊く」が9割弱
お米を食べる人に、自宅でお米を食べるときの方法について聞きました。
※家族など一緒に住んでいる人が用意する場合も含みます。
全体では、「炊飯器で炊く」が9割弱で最も高い割合になっていました。多くの人は、自宅で炊飯器を利用してお米を食べていることがわかりました。
本格的においしいご飯が炊けるもの、一人暮らしに適したサイズのもの、ご飯以外の調理ができるものなど、さまざまな炊飯器があります。そうした利便性の高さから、炊飯器を持っている人も多いのかもしれません。
全体の2位以降は「お弁当やおにぎりを買う・テイクアウトする」「レトルトパックのご飯を買う」が1割台で続きます。
「炊飯器で炊く」以外にも、テイクアウトやレトルトパックなども利用し、シチュエーションに応じてお米を食べていることも考えられます。
男女別にみると、「炊飯器で炊く」は男女ともに割合が高いですが、やや女性のほうが高くなっています。
「お弁当やおにぎりを買う・テイクアウトする」「レトルトパックのご飯を買う」は、やや男性のほうが高い割合です。
年代別にみると、「炊飯器で炊く」は10代・40代で9割超と高くなっており、特に40代女性では96%の高い割合でした。
「お弁当やおにぎりを買う・テイクアウトする」は、20~30代女性、30代男性、60代男性で1割台後半とやや高くなっていました。キャリア形成や家庭を持つ人が多いと想定される年代では、テイクアウトを利用する人も他の年代と比べて多いのかもしれませんね。
60代男性では、割合は低いものの「レトルトパックのご飯を買う」も、ほかの年代と比べて高めでした。
炊きたてのご飯の香りや、ふっくらとした食感は、たまらない魅力があります。レトルトパックのご飯もさまざまな種類があり、手軽においしいご飯が楽しめるようになりました。おいしいご飯で食事がより楽しく、充実したものになるとよいですね。
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実施時期:2024年8月2日~2024年8月6日
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