今回は10~60代の男女を対象に、ふだんどのくらい筋トレをしているか調査をしました。また、筋トレをしてよかったことについても聞いてみました。
◆Topics◆
1.ジムや自宅での筋トレの頻度、どの年代でも「週に1~3日」が最多
2.筋トレをしてよかったことの1位は「体力がついた」
ジムに行く場合や自宅で筋トレをする場合のどちらも含めて、ふだんどのくらいの頻度で筋トレをしているか聞きました。
全体では、「週に4日以上」「週に1日~3日」「月に3日以下」を合わせた、ジムや自宅で筋トレをしている人は約4割となりました。
ジムや自宅で筋トレをしている人に、筋トレをしてよかったことを聞きました。
全体では、「体力がついた」が3割台後半で1位に。2位以降は「やせた・太りにくくなった」「ストレス解消できた・ストレスがたまらなくなった」「気持ちが明るくなった・ポジティブになった」「姿勢がよくなった」がそれぞれ1割台後半で続きました。
一方で「特にない」と回答した人の割合は2割弱でした。
年代別にみても、すべての年代で「体力がついた」が1位に。特に10代で高く4割台半ばとなっています。「理想の体型になれた・近づいた」「自分に自信がついた」は、10~20代で2割台と高く、若い年代ほど高くなる傾向がみられます。また、「理想の体型になれた・近づいた」は、30代でも2割強で3位に入っています。
30~50代では「やせた・太りにくくなった」が2位にランクインしました。
40代以降で「姿勢がよくなった」がランクイン。年代があがるにつれて順位があがり、60代では2位になりました。特に60代女性で2割台半ばと高めでした。
グラフにはありませんが、男女別にみると「体力がついた」「自分に自信がついた」は男性のほうが高い割合でした。「体力がついた」は、特に10代男性で4割台後半となっていました。また、10代男性では「集中力が上がった」が、ほかの年代と比べて高くなっており、筋トレをすることで、勉強や部活などの日常生活によい影響が出ているのかもしれません。
一方、女性のほうが高かったのは「肩こりや冷え性、むくみなどが改善した」で、特に30~50代の女性で2割前後でした。多くの女性が抱えている悩みが改善できるという点も筋トレのメリットのひとつかもしれませんね。
全体では約4割がジムや自宅で筋トレをしており、その頻度は「週に1~3日」が最も高いことがわかりました。筋トレをしていてよかったこととして、「体力がついた」がすべての年代で1位になった一方で、男女や年代別では、筋トレによる効果の感じ方に差がみられる結果となりました。
次回は12月16日更新予定です。お楽しみに!
【調査データの引用・転載について】
◆Topics◆
1.ジムや自宅での筋トレの頻度、どの年代でも「週に1~3日」が最多2.筋トレをしてよかったことの1位は「体力がついた」
1.ジムや自宅での筋トレの頻度、どの年代でも「週に1~3日」が最多
ジムに行く場合や自宅で筋トレをする場合のどちらも含めて、ふだんどのくらいの頻度で筋トレをしているか聞きました。
全体では、「週に4日以上」「週に1日~3日」「月に3日以下」を合わせた、ジムや自宅で筋トレをしている人は約4割となりました。
また、「以前していたが、今はしていない」という人は3割台後半で、「一度もしたことがない」という人は2割台半ばでした。
年代別にみると、ジムや自宅で筋トレをしている人は10~30代で4割台となっており、特に10~30代の男性で5割台と高くなっていました。
グラフにはありませんが、「以前していたが、今はしていない」という割合は、40~50代の男性と、30代女性で4割超と高めでした。また、「一度もしたことがない」の割合は女性のほうが高く、特に40代以上の女性で高くなっていました。
年代別にみると、ジムや自宅で筋トレをしている人は10~30代で4割台となっており、特に10~30代の男性で5割台と高くなっていました。
グラフにはありませんが、「以前していたが、今はしていない」という割合は、40~50代の男性と、30代女性で4割超と高めでした。また、「一度もしたことがない」の割合は女性のほうが高く、特に40代以上の女性で高くなっていました。
2.筋トレをしてよかったことの1位は「体力がついた」
ジムや自宅で筋トレをしている人に、筋トレをしてよかったことを聞きました。
全体では、「体力がついた」が3割台後半で1位に。2位以降は「やせた・太りにくくなった」「ストレス解消できた・ストレスがたまらなくなった」「気持ちが明るくなった・ポジティブになった」「姿勢がよくなった」がそれぞれ1割台後半で続きました。
一方で「特にない」と回答した人の割合は2割弱でした。
年代別にみても、すべての年代で「体力がついた」が1位に。特に10代で高く4割台半ばとなっています。「理想の体型になれた・近づいた」「自分に自信がついた」は、10~20代で2割台と高く、若い年代ほど高くなる傾向がみられます。また、「理想の体型になれた・近づいた」は、30代でも2割強で3位に入っています。
30~50代では「やせた・太りにくくなった」が2位にランクインしました。
40代以降で「姿勢がよくなった」がランクイン。年代があがるにつれて順位があがり、60代では2位になりました。特に60代女性で2割台半ばと高めでした。
グラフにはありませんが、男女別にみると「体力がついた」「自分に自信がついた」は男性のほうが高い割合でした。「体力がついた」は、特に10代男性で4割台後半となっていました。また、10代男性では「集中力が上がった」が、ほかの年代と比べて高くなっており、筋トレをすることで、勉強や部活などの日常生活によい影響が出ているのかもしれません。
一方、女性のほうが高かったのは「肩こりや冷え性、むくみなどが改善した」で、特に30~50代の女性で2割前後でした。多くの女性が抱えている悩みが改善できるという点も筋トレのメリットのひとつかもしれませんね。
全体では約4割がジムや自宅で筋トレをしており、その頻度は「週に1~3日」が最も高いことがわかりました。筋トレをしていてよかったこととして、「体力がついた」がすべての年代で1位になった一方で、男女や年代別では、筋トレによる効果の感じ方に差がみられる結果となりました。
次回は12月16日更新予定です。お楽しみに!
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※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります【調査データの引用・転載について】
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