手軽に楽しめるお酒として人気の缶チューハイやサワー。今回は、全国の20~69歳の男女を対象に、好きな缶チューハイ・サワーブランドや、リラックスしたいときに選ばれるフレーバー/味、選ぶときに重視するポイントについて聞きました。

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調査レポート要約
SUMMARY
【好きな缶チューハイ・サワー】
女性は「サントリー ほろよい」、男性は「キリン 氷結」が1位。3位以降で男女差が見られる。

【リラックス時に飲みたいフレーバー】
20代は「桃」が最多、30代以降は「レモン」が主流。

【選ぶポイント】
全体1位は「フレーバー・味」。女性は新商品や低アルコール、男性は強炭酸や高アルコールを好む傾向。

◆目次◆

1.好きな缶チューハイ・サワーブランドのランキング
2.リラックスしたいときに飲みたい缶チューハイ・サワーのフレーバー/味
3.缶チューハイ・サワーを選ぶときに重視するポイント

1.好きな缶チューハイ・サワーブランドのランキング

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好きな缶チューハイ・サワーブランドについて聞きました。味違いのものはひとつのブランドとして回答してもらいました。

全体では「サントリー ほろよい」「キリン 氷結」がTOP2で、どちらも2割強の僅差となりました。

男女別にみると、男性では、爽快感のあるスッキリとした味わいが特徴の「キリン 氷結」が2割強で1位となり、特に40~50代男性では約3割と高い支持を集めています。
女性では、低アルコールでフレーバーの種類が豊富な「サントリー ほろよい」が3割弱で1位となり、20代女性で4割強、30~40代女性で3割超と若い年代を中心に人気があることがわかりました。

女性では、3位に「アサヒ 贅沢搾り」がランクイン。果実感が強く飲みやすいためか、男性に比べて女性の割合が高くなっていました。
一方、男性では4位に「サントリー 角ハイボール缶」が入り、女性よりも男性での支持が高い結果となりました。特に60代男性では1割台後半とやや高めでした。男性の5位にランクインした「サントリー ‐196」は、40代男性で1割台後半と高めでした。男性では甘さよりも「ドライ」「ビター」など辛口の味わいが好まれるようです。

「特にない/飲まない」と回答した人は全体で4割台半ば20代男性や50~60代女性では5割超となり、年代によって差があることがわかりました。

2.リラックスしたいときに飲みたい缶チューハイ・サワーのフレーバー/味

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缶チューハイ・サワーを飲む人に、リラックスしたいときに飲みたい缶チューハイ・サワーのフレーバー/味について聞きました。

全体では、シンプルでスッキリと飲みやすい「レモン」が4割強で圧倒的な1位でした。2位以降は「グレープフルーツ」「ぶどう・マスカット」「ゆず」「桃」が2割台で並びました。
一方で「プレーン (無味・味付けなし) 」は10%未満でした。

年代別にみると、20代ではほかの年代と比べて各項目の割合が高くなっています。20代の1位は「桃」で3割台半ば。特に20代女性では4割強の高い割合でした。

30代以降は、全体と同じく「レモン」が1位。年代が上がるほど割合も高くなり、60代では5割台半ばと高くなっています。さらに、60代では同じ柑橘系の「ライム」も高めの割合で5位に入っています。
40代では「ゆず」が3割弱で2位に入り、特に40代女性では4割弱と高くなっていました。
50代以降では「グレープフルーツ」が3割前後で2位にランクイン。60代女性では4割強の高さでした。
爽やかで飲みやすい柑橘系が安定した人気を集めているようです。

男女別にみると、「桃」「紅茶(レモンティー、アップルティーなど)」「ゆず」は男性と比べて女性で高い割合となり、「紅茶」は20~30代女性で3割前後の高い割合でした。

3.缶チューハイ・サワーを選ぶときに重視するポイント

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缶チューハイ・サワーを飲む人に、選ぶときに重視するポイントについて、最大5つまで聞きました。

全体1位は「フレーバー・味(果実感、苦み、酸味など)」で5割となりました。ランキングで上位だった「サントリー ほろよい」や「キリン 氷結」が、それぞれ “豊富なフレーバー展開”や“爽快な味わい” を理由に支持されている様子がわかります。
2位は「価格」が4割台半ばで、3位以降は「甘さ控えめ・無糖」「新商品・期間限定商品」が続きました。

男女別では、順位は異なるもののTOP3までは共通しています女性では「フレーバー・味」が6割強の高さで1位となり、男性と比べて20ポイント以上高くなっています。特に20~40代女性では6~7割台と高い割合でした。
また、「新商品・期間限定商品」「アルコール度数低め (3%以下)」も女性のほうが高い割合でした。そのほかにも、「小容量 (250ml前後) 」は、20代・60代女性で2割前後と高めでした。

一方、男性では「強炭酸」「アルコール度数高め(7%以上)」「大容量(500ml以上)」の割合が高く、特に50~60代男性で「アルコール度数高め(7%以上)」が2割台後半の高さでした。

グラフにはありませんが、20~40代女性では「パッケージデザイン」の割合がほかの年代に比べてやや高めでした。60代では「甘さ控えめ・無糖」が4割台半ばで1位となり、「強炭酸」も2割強と高く、選ぶ際の重視ポイントとなっていました。


今回の調査で、缶チューハイ・サワーの好みは年代や性別によって大きく分かれることがわかりました。若い世代や女性ではフルーティで甘めの味わいが支持され、上の年代や男性では爽快感のある味わいが好まれているようです。それぞれのライフスタイルや気分に合わせた缶チューハイ・サワーの楽しみ方が広がっていくとよいですね。



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【調査について】

LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の20歳~69歳の男女
実施時期:2025年8月4日~2025年8月6日
有効回収数:2732サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

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