全国の15〜69歳の男女10,428人を対象に、マンガについて調査をしました。今回は、マンガを読む頻度や方法、新しい作品との出会い方、作品選びの基準、人生に影響を与えたマンガなどの結果をお知らせします。

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調査レポート要約
SUMMARY
【マンガを読む頻度】
「週に1日以上」マンガを読む人は全体の約4割。年代別では30代・40代で「ほぼ毎日読む」割合が高く、10代も定期的に読む習慣あり。

【マンガを読むのは紙?電子書籍?】
「電子書籍で読むことが多い/電子書籍のみ」が52%で過半数。

【新しいマンガに出会う方法・場所】
すべての年代で「マンガアプリ」が38%と最も高く、作品発見の中心となっている様子。若年層はSNSや映像化もきっかけに。

【マンガ選びで重視するポイント】
全体では「ストーリー」と「無料で読める」が4割弱でTOP2。

【「人生や考え方に影響を与えた」マンガランキング】
全体ランキングは、「ONE PIECE」と「SLAM DUNK」がTOP2。3位には「ドラゴンボール」がランクイン。

◆目次◆

1.マンガを読む頻度
2.マンガを読むのは紙?電子書籍?
3.新しいマンガに出会う方法・場所
4.マンガ選びで重視するポイント
5.「人生や考え方に影響を与えた」マンガランキング

1.マンガを読む頻度


マンガを読む頻度について聞いたところ、「週に1日以上」読む人は全体の約4割にのぼりました。一方で、「マンガはまったく読まない」は27%でした。

年代別にみると、30代、40代で「ほぼ毎日読む」がほかの年代よりも高めでした。30代、40代はマンガを読む頻度が高い層といえそうです。

「週に1日以上」では10代と40代が4割台後半で高くなっており、10代も定期的にマンガを読む習慣があるようです。

一方、「マンガはまったく読まない」は50代以上で34%と高くなっています。

2.マンガを読むのは紙?電子書籍?


ふだんマンガを読む人に、何で読むことが多いか聞いたところ、「電子書籍で読むことが多い/電子書籍のみ」が52%で過半数を占めました。「紙で読むことが多い/紙のみ」は30%、「紙と電子書籍同じくらい」が18%となりました。

年代別では30代で「電子書籍で読むことが多い/電子書籍のみ」が6割で最も高くなっています。20代と40代では過半数を占め、この年代でスマートフォンやタブレットなどでマンガを読むスタイルが浸透している様子がうかがえます。

10代では「紙と電子書籍を同じくらい利用する」が27%となっており、紙と電子書籍を併用している人の割合がほかの年代よりもやや高めです。

グラフにはありませんが、女性30代、40代では「電子書籍で読むことが多い/電子書籍のみ」が6割を超えており、この層で特に電子書籍派が多くなっています。スマホなどでいわゆる縦読みマンガを見ている人が多いのかもしれませんね。

3.新しいマンガに出会う方法・場所


ふだんマンガを読む人に、新しいマンガを見つけたり探したりする方法・場所について聞いたところ、「マンガアプリ」が最も高く、全体の38%でした。電子書籍派が多いこともあり、マンガアプリが作品発見の中心となっていることが分かります。

どの年代でも「マンガアプリ」が最も高くなっていますが、2位以降をみると年代によって作品との出会い方に違いがあるようです。

10代では「書店」(34%)、「アニメ・映画」、「X(旧Twitter)の投稿」(それぞれ32%)が続きます。

20代では「X(旧Twitter)の投稿」が35%とほかの年代よりも高く、「アニメ・映画」「書店」(それぞれ24%)が続きます。若年層ではSNSや映像化が作品認知の主な入り口の一つになっているようです。

4.マンガ選びで重視するポイント


マンガを選ぶ際に重視するポイントを最大3つまで聞いたところ、全体TOP2は、「ストーリー」「無料で読める」でした(それぞれ4割弱)。次いで「絵柄」(3割弱)が続きます。

作品のストーリーそのものが重視されている一方で、無料かどうかも同じくらい重要な判断材料になっていることが分かります。
「無料で読める」とは、「一定時間が経過すると次の話が読めるもの」「期間限定のキャンペーン」「読み放題つきの会員サービス」など、他にも様々なパターンがあるかと思いますが、作品に出会う入り口として大きな役割を果たしているようです。

年代別では、10代と20代では「絵柄」が「無料で読める」を上回りました。10代では「ジャンル」「読みごたえがある」「キャラクター」、「シチュエーション(設定や状況など)」もほかの年代よりも高くなっています。20代では「ストーリー」が43%と年代の中で最も高くなっています。若年層は内容重視が多いようです。

一方、40代以上では「無料で読める」が1位、「ストーリー」が2位と順位が逆転し、無料重視が多くなるようです。

5.「人生や考え方に影響を与えた」マンガランキング


最後に、「自分の人生や考え方に影響を与えたマンガ」とその理由を自由記述式で聞きました。
全体では「ONE PIECE」「SLAM DUNK」が5%台でTOP2となりました。『仲間の大切さを知った』、『あきらめずに頑張ることを学んだ』といったポジティブな影響を受けたという理由が多くみられました。
3位には「ドラゴンボール」がランクインしています。


次回は、「自分の人生や考え方に影響を与えたマンガ」ランキングとその理由を詳しくお伝えします。
皆さんから多くの熱いコメントをいただきました。お楽しみに!



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【調査について】

LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~69歳の男女
実施時期:2026年5月22日~2026年5月25日
有効回収数:10,428サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

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