SUMMARY
【全体ランキング】
全体の6割超が、自分の人生や考え方に影響を与えたマンガとして具体的な作品名を回答。上位作品は、「ONE PIECE」、「SLAM DUNK」、「ドラゴンボール」、「鬼滅の刃」、「名探偵コナン」、「ドラえもん」など。
【性年代別ランキング】
男性は「ONE PIECE」「SLAM DUNK」「ドラゴンボール」など世代ごとの『週刊少年ジャンプ』作品が上位を占める。
女性は、若年層では「鬼滅の刃」や「ハイキュー!!」などの少年マンガ、年代が高くなると「ベルサイユのばら」「キャンディ・キャンディ」などの少女マンガが上位にランクイン。
女性は、若年層では「鬼滅の刃」や「ハイキュー!!」などの少年マンガ、年代が高くなると「ベルサイユのばら」「キャンディ・キャンディ」などの少女マンガが上位にランクイン。
◆目次◆
1.影響を受けたマンガとその理由2.性年代別ランキング
3.性年代別の傾向は?
1.影響を受けたマンガとその理由
「自分の人生や考え方に影響を与えたマンガ」とその理由について自由記述(単数回答)で聞きました。
全体の6割超が具体的な作品名を回答、挙がった作品は約1,000タイトルにのぼり、多くの人がマンガから価値観や生き方、進路にまで影響を受けていることがわかりました。
全体の6割超が具体的な作品名を回答、挙がった作品は約1,000タイトルにのぼり、多くの人がマンガから価値観や生き方、進路にまで影響を受けていることがわかりました。
全体ランキングでは、「ONE PIECE」と「SLAM DUNK」がほぼ同率でTOP2に。3位は「ドラゴンボール」、4位は「鬼滅の刃」と、『週刊少年ジャンプ』掲載作品が上位を占めました。
それでは、TOP3のマンガについて、どのような影響を受けたのか、熱いコメントをご紹介。
それでは、TOP3のマンガについて、どのような影響を受けたのか、熱いコメントをご紹介。
「ONE PIECE」
「もっと広い世界を見ることの楽しさとワクワクを教えてくれた(男性10代)」「ONE PIECE」は、海賊王を夢見る少年ルフィが仲間と共に『ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)』を巡り広大な海を冒険する海洋ファンタジーです。 現在も連載中で、これからも数々の名言で多くの人をポジティブにしてくれそうです。
「自分の行動の核の部分には、ワンピースに与えられた影響が少なからず存在している(男性20代)」
「敵キャラでも心に刺さる言葉が多く、黒ひげ ティーチのセリフで「人の夢は終わらねぇ!」という言葉は、今でも挑戦するときのカンフル剤(男性30代)」
「航海士で天気の知識のあるナミさんに憧れて将来の夢が気象予報士になりました(女性10代)」
「SLAM DUNK」
「人生は何度でもやり直せる 諦めたらそこで試合終了(男性30代)」「SLAM DUNK」は、不良少年の桜木花道がバスケットボール部に入部し、持ち前の身体能力と負けん気で才能を開花させていく青春スポーツマンガです。連載は1996年に終了していますが、映画『THE FIRST SLAM DUNK』の公開で改めてマンガに触れた人もいるのではないでしょうか。
「バスケットボールが好きになり、自分でもやるようになった(男性40代)」
「自信がないことでも、努力をしていくことで成功する力を育てることができるんだと感じて勇気をもらえた(女性40代)」
「かっこよさに衝撃をうけ、何か一つのものに真剣に取り組むというキャラクターたちの姿勢に影響を受けて、中学受験を頑張れました(女性10代)」
「ドラゴンボール」
「落ちこぼれだって必死で努力すりゃ、エリートを超えることがあるかもよ というセリフ(男性20代)」
「スーパーサイヤ人になった(男性40代)」
「強いのに最終的に敵まで仲間にしてしまう人柄に憧れた(男性40代)」
「現実では想像もつかない話を創造できる鳥山先生の世界は人生観を広く見るってことを考えられるようになりました(男性40代)」
「ドラゴンボール」は、願いをかなえる秘宝『ドラゴンボール』を巡る冒険から始まり、主人公の孫悟空が強敵との死闘を経て成長するバトルマンガです。登場人物だけでなく、絵柄や世界観に影響を受けた、との声が多いのも特徴的でした。
2.性年代別ランキング
続いて、性年代別の上位作品についてもみてみましょう。
「ジョジョの奇妙な冒険」男性10代で2位
「登場人物の情熱的な生き方に勇気づけられた(男性10代)」「進撃の巨人」男性10代で2位、男性20代・女性10代で3位
「日本語の奥深さを知り学ぶようになったことでその後の語彙が大きく増えた(男性10代)」
「立場が変わればその人にとっての正義は変わる 戦争は愚かな凶暴だということ(男性10代)」「NARUTO -ナルト-」男性20代で2位、男性30代で3位
「世界には理不尽なことが沢山あるけれどめげずに生きること。歴史は繰り返されること(女性10代)」
「諦めないど根性、仲間を大切にすることが描かれていてその2つを自分も大切にしようと思った(男性20代)」「巨人の星」男性50代以上で1位
「生まれが全てだが、それは努力の先にある答え合わせであると考えるようになった(男性20代)」
「プロ野球選手になる事が自身の夢になった(男性60代)」「鬼滅の刃」女性10代で1位
「根性もののマンガでしたが、陰日向に努力すれば必ず報われると感じました(男性60代)」
「どんなに絶望しても諦めないこと、人の思いを伝えていくこと このことを心に刻んで、私のこれからの人生を生きていきたい(女性10代)」「ハイキュー!!」女性20代で1位
「アニメや漫画、声優などのエンタメジャンルに興味をもつきっかけのひとつになった(女性10代)」
「『今日、敗者の君達よ。明日、何者になる?』敗北は弱さの証明じゃない、これから何をするかが大事なのだと教えてくれた(女性20代)」「名探偵コナン」女性20代で3位
「リベロのポジションに誇りを持てた(女性20代)」
「『言葉は刃物なんだ。使い方を間違えると厄介な凶器になる。』という言葉(女性20代)」「NANA」女性30代~40代で3位
「科学やミステリーに興味を持つようになった(女性20代)」
「生き方がかっこいいし、服装とかも全部かっこよくて、真似したいってなった(女性30代)」「天使なんかじゃない」女性40代で2位
「当たり前は人によって違いがあると、認識すること(女性40代)」
「学生生活に憧れをもてた(女性40代)」「ベルサイユのばら」女性50代以上で1位
「部活の作品制作や日々の悩み等で落ち込んだ時の支えにしていました(女性40代)」
「志を持って生きて行くこと。挑戦することにインスパイアされた。フランス革命と言う歴史について学んだ(女性50代)」「キャンディ・キャンディ」女性50代以上で2位
「宝塚歌劇まで好きになった(女性60代)」
「辛い事が次から次へと起きても、腐らずに乗り越えて行く強さと周りへの優しさに感動した(女性50代)」「ガラスの仮面」女性50代以上で3位
「自分も看護師になった(女性60代)」
「自分に自信のない主人公が、演劇の世界ではどんな役柄にもなれてしまうところが「理想の自分像」を演じて生きるための手本になりました(女性50代)」
「高校の時演劇部に入部した(女性50代)」
3.性年代別の傾向は?
最後に、今回のランキングを性年代を中心にまとめると、
「ONE PIECE」は、今回すべての層で7位以内に入っています。特に男性10代〜30代ではすべて1位と、この年代を中心に幅広い影響力を持っていることがわかります。
「ONE PIECE」は、今回すべての層で7位以内に入っています。特に男性10代〜30代ではすべて1位と、この年代を中心に幅広い影響力を持っていることがわかります。
「SLAM DUNK」は、男女ともに30代・40代でTOP2にランクインしています。性別を問わず、この年代に強い影響を与えた作品といえそうです。
男性のランキングは年代ごとの『週刊少年ジャンプ』の看板マンガの変遷が表れている印象です。
いかがでしたか?あなたが影響を受けた作品や同じような気持ちのコメントはありましたか?男性のランキングは年代ごとの『週刊少年ジャンプ』の看板マンガの変遷が表れている印象です。
- 男性10代:「ONE PIECE」がトップのほか、「呪術廻戦」「僕のヒーローアカデミア」など近年のヒット作もランクイン
- 男性20代〜30代:「ONE PIECE」が1割強と高く、「NARUTO -ナルト-」も3位以内にランクイン
- 男性40代:「SLAM DUNK」と「ドラゴンボール」が高い割合(ともに15%前後)でツートップ。いわゆる、ジャンプ黄金期ど真ん中の世代
- 男性50代以上:「北斗の拳」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」といったジャンプ作品のほか、「巨人の星」「ドカベン」「タッチ」など野球マンガが多くランクイン
- 女性10代~20代:1位は「鬼滅の刃」(女性10代)、「ハイキュー!!」(女性20代)で、そのほかの上位にも『少年マンガ』が多く並びました。若年層は『少年マンガ』の熱い展開やキャラクター同士の関係性から強い影響を受けている様子
- 女性30代~40代:「SLAM DUNK」「ONE PIECE」といった『少年マンガ』に加え、「NANA」(30・40代で3位)、「天使なんかじゃない」(40代で上位)といった『少女マンガ』もランクイン
- 女性50代以上:「ベルサイユのばら」「キャンディ・キャンディ」「ガラスの仮面」など、『少女マンガ』が上位
今回の結果が、あなたがすてきな作品と出会う、さらなるきっかけになれたらうれしいです。
<関連する調査結果>
・【1万人のマンガ事情】「週に1日以上」マンガを読む人は約4割。人生に影響を与えたマンガTOP2は「ONE PIECE」「SLAM DUNK」
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【調査について】
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調査対象:日本全国の15歳~69歳の男女
実施時期:2026年5月22日~2026年5月25日
有効回収数:10,428サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
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