長い夏休み、お子さんと一緒にいる時間が増えるのはうれしい反面、ふだんとは違う生活リズムに少しとまどってしまう、ということはありませんか?
今回は、長子(いちばん上のお子さん)が小学生、中学生、高校生/高専生の保護者を対象に、何に負担を感じているか、昼食の対応方法、あったらよいと思う支援について調査しました。

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調査レポート要約
SUMMARY
夏休みの子育てについて
ふだんより負担が増える、という保護者が多いが、学齢があがるにつれて減少傾向。最も負担に感じていることは「毎日の昼食づくり・食事の準備」。「宿題や学習の管理・声かけ」は小中学生の保護者で特に高い。

【夏休み中の昼食の対応方法】
昼食の対応としては「冷凍食品を活用する」、「レトルト食品・インスタント食品を活用する」がTOP2。学齢があがるにつれ、「子どもが自分で簡単な食事を用意する」割合が高くなる傾向。

【夏休み中にあったらよいと思う支援】
食への支援ニーズが高く「夏休み中の学校給食に代わる昼食支援の充実」がトップ。夏休み期間中の居場所への要望も高め。


◆目次◆

1.夏休みの子育て、ふだんより?
2.夏休み中に負担に感じること
3.夏休み中の昼食の対応方法
4.夏休み中にあったらよいと思う支援

1.夏休みの子育て、ふだんより?

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長子(いちばん上のお子さん)が小学生、中学生、高校生/高専生の保護者を対象に、夏休み期間中の子育てについて、保護者がどの程度負担を感じているかを聞きました。

結果をみると、ふだんより負担を感じている保護者が多いようです

お子さんの学齢別に見ると、負担を感じる割合(「とても感じる」「やや感じる」の合計)は、長子が小学生の保護者で88%と最も高くなっています。
一方、長子が中学生の保護者では82%長子が高校生/高専生の保護者では69%となり、学齢が上がるにつれて負担感が減少していく傾向がみられました。

2.夏休み中に負担に感じること

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夏休みの子育てに負担を感じている方に、その内容を聞きました。

すべての層で、「毎日の昼食づくり・食事の準備」が最も高くなっており、『食事』が大きな負担となっているようです。

さらにみていくと、「宿題や学習の管理・声かけ」は、長子が小学生の保護者で68%、長子が中学生の保護者で64%と高い割合を示していますが、長子が高校生/高専生の保護者では44%にとどまっています。

学習面でのサポートは成長とともに軽減されるものの、食事の問題は長期休みの間、多くの保護者が直面していることがわかります。

また、長子が小学生の保護者では「子どもの夏休み中の遊びや体験、外出先を考えること」が58%とほかの学齢の保護者よりも高くなっています。「子どもの世話をする時間が長くなること」(40%)などで、「仕事と子育ての両立」(39%)に悩む保護者が多くなっているのかもしれません。

3.夏休み中の昼食の対応方法


次に、夏休み中の『食事問題』について、各家庭で主にどのように対応しているかを聞きました。

「冷凍食品を活用する」、「レトルト食品・インスタント食品を活用する」はすべての層でTOP2と、調理済みの食品を活用している様子がうかがえます。
また、長子が小学生の保護者で「特にふだんと変わらず、その都度調理する」、長子が中学生や高校生/高専生の保護者では「作り置きやまとめ調理をする」が3位となっています。

お子さんの学齢別にみると、「スーパーやコンビニの惣菜・弁当を活用する」は小中学生(それぞれ2割台後半)に対し、高校生/高専生では34%とやや高くなっています。
さらに、「子どもが自分で簡単な食事を用意する」という回答は、小学生では10%にとどまりますが、中学生で27%、高校生/高専生では37%と大きく増加しています。

便利な調理済み食品や中食(なかしょく)などを活用しているとともに、学齢が上がるにつれて、お子さん自身が食事を準備している家庭が増えている様子がうかがえます。

4.夏休み中にあったらよいと思う支援

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最後に、夏休み中の保護者の負担感を減らすために、あったらよいと思うもの(社会に求める支援)について聞きました。

どの層でも「夏休み中の学校給食に代わる昼食支援の充実」がトップとなっています。特に、長子が小学生と中学生の保護者では約半数にのぼっています。
次いで「学校施設(図書館・校庭・体育館など)の夏休み中の開放」が高くなっています。また、「子どもの夏休み中、保護者が在宅勤務・時差勤務・短時間勤務を選択しやすい職場環境の推進」といった働き方への要望も上位にあがっています。
お子さんが小学生の保護者では、どの項目もほかの学齢の保護者よりも高くなる傾向です。

夏休み期間中には、すべての学齢の保護者に共通する「食の支援」だけでなく、お子さんの学齢に応じた「居場所の確保」や「働き方の柔軟性」など、多角的な支援策が求められているようです。


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【調査について】

LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:小学生・中学生・高校生/高専生を長子に持ち、同居のうえ育児に関与している、日本全国の保護者
実施時期:2026年7月17日~7月21日
有効回収数:1,230サンプル
・長子が小学生の保護者:417サンプル
・長子が中学生の保護者:392サンプル
・長子が高校生/高専生の保護者:421サンプル
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

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